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作品展やワークショップ、コンサートなど、高瀬舟からの最新情報を掲載いたします。
“蛇腹の息遣いが優しく森や花に語りかける”
クロマチック・アコーディオン
プレイヤー
かとうかなこ
≪プロフィール≫
4歳からアコーディオンをはじめる。
小学生の頃からテレビやラジオに出演する。
第6回全日本アコーディオンコンクール・小学生の部
第一位(1990年)
第7回全日本アコーディオンコンクール・ジュニアの部
第一位(1993年)
第8回全日本アコーディオンコンクール
総合優勝(1996年)
高校卒業後、フランス・パリに2年間留学。
さらに本格的に学ぶため、オーベルニュー地方のアコーディオンの専門学校へ。
「500人中300人がアコーディオン奏者」
という村で、
アコーディオンと自然しか向き合えない環境の下、2年を過ごす。
UNAF全仏アコ・コンクール
スタンダードベース部門、モアイヤンの部
第一位
(1998年)
ACF全仏アコ・コンクール・フリーベース部門スーパーモアイヤンの部
第一位
(2000年)
ACF全仏アコ・コンクール・フリーベース部門オナーの部
第一位
(2001年)
フランスの日本人アコーディオン奏者として、
大きな話題を呼ぶ。
帰国後、フランスのシャンソンや、
ミゼットを中心としたアルバムをリリース。
コンサート活動をする中、
多くの出会いや発見があり、
アコーディオンの蛇腹が人間の息遣いや感情表現に近いことを再認識。
オリジナルを書き始め、11名のアーティストが参加したアンサンブルアルバム
『ひだまり』(2004年)を、
アコーディオンの完全ソロアルバム
『独奏』(2007年)をリリースした。
2009年にかとうかなこが行き着いたのは、
クラシック的なスキルではなく、
またフランス音楽でもない、
感情をアコーディオンに委ねた
『なみだ』
というオリジナル曲を中心としたテーマ。
80歳になっても、アコーディオンを弾くことが、目標。